麻酔管理において重要なこと

こんにちは

 

ヒナです

 

動物病院に勤めたら手術がありますね

 

麻酔管理は看護師の仕事ですが

その麻酔管理、とても怖くないですか?

 

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動物を薬で無理矢理

寝かせている状態にしていますが

痛みで覚醒してしまったり

麻酔濃度を上げすぎて自発呼吸がなくなり

そのまま心拍も落ちていったり...

 

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spayやcastならまだしも、

緊急オペ、例えば子宮蓄膿症や内視鏡

胃捻転や腸穿孔なら

年齢や病気の症状が重ければ重いほど

麻酔のリスクは上がります

 

そんな時に看護師が麻酔管理が怖いと

あたふたしているのはダメです

 

動物の命がかかっているのに

何をすべきかも分からなく結局

先輩看護師さんに麻酔管理を代わってもらい

あなたは端の方で何もできず見てるだけ...

 

最悪の場合「動物の死」を

目の当たりにすることになりかねません

 

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そんなことは嫌ですよね?

 

麻酔管理に置いて重要なことは

まずモニターの数値の正常を知ることです

 

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モニターには

心拍数、SPO2、CO2、血圧、体温があり、

それらの項目をチェックするなかで

なにか異常があれば

すぐ報告しなければいけません

 

ですが、犬猫それぞれの心拍数や波形など

知らないと異常事態になっても気付かず

気付いた時には徐脈だったり

低体温だったりで手遅れ...

なんてことにもなります

 

もしも異常値になったが

この後自分はどうすればいいか分からない

となっても

獣医さんに指示を仰げば良いので

まずは正常を知ることから始めましょう

 

ありがとうございました

 

 

検査の実技テストでも緊張しない方法

こんにちは

 

ヒナです

 

学校で検査実習、ありますか?

 

便検査や尿検査、血液検査など、

看護師が検査をすることが多いと思いますが

やり方が分からなかったり

分かっていても上手くできない...

なんてこてはないですか?

 

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検査は診察においてとても重要なことで

スピーディーにかつ正確にしなければいけません

 

病院によっては血液検査の中の塗抹検査、

看護師が顕微鏡で見て、

細胞の区別と数を調べたりもします

 

学校で検査の実技テストもあり、

緊張していつも通りできない...

 

と思う人も多いと思いますが

この緊張を自信に変える方法があるんです

 

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これをやっていなければ

実技テスト本番も頭真っ白になって

あたふたしてしまう...

最悪の場合単位を落として

卒業ができなくなる...

 

なんてことになります

 

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実際に働いてからも検査ができなかったり

やり方が覚えきれてなくトロトロしていたら

診察もなかなかまわらず

病院全体への足でまといになってしまいます

 

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そんな風にはなりたくないですよね?

 

実際に働いてからも素早く検査ができ、

診察を早く回せる

立派な看護師になりたいですよね

 

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それではお話していきます

 

検査で上手くできなかったり

緊張してしまうのを自信に変える方法は

 

ひたすら何度も検査をすること

 

本当にただこれに尽きます

 

学校によっては

放課後に自習で検査の練習を

させてくれたりするところもあります

 

そういう取り組みがある学校ならば

是非その時間を活用して

身体に染み付くまで

何度も何度も検査を重ねてください

 

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自分なりのコツを掴んだり

一連の流れが頭に入ることで

きっと心に余裕を持って

落ち着いて検査をすることができるはずです

 

ありがとうございました

 

実習中でとても大切なこと

こんにちは

 

ヒナです

 

みなさん

 

学校に通っていたら

動物病院に実習、ありますよね

 

病院での1日の流れや雰囲気は見ると思います

 

先輩に指示されたことをこなしていく...

それだけでも良いのですが、

実習中はしっかり勉強ができるチャンスが

たくさんあります!

 

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実習だけで精一杯なのに勉強できるかな...

なんて思いますが、

 

ですが、せっかく行くのならば

自分の看護の勉強に生かしたいですよね

 

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実習期間も拘束時間も長いし

めんどくさいなあ...

と思われるかもしれませんが、

 

実習を上手く勉強に活かすことができたら

これからの勉強が楽しくなり、

認定試験も合格し、

夢だった動物看護師になれます!

 

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ですが、この大切なことを知らず

ただ病院の雰囲気と流れを見て

時が過ぎるのを待つだけ...

 

なんてことをしてたら

せっかくの勉強するチャンスを逃してしまい

試験ギリギリになって

分からないところで焦りはじめ

認定試験は不合格...

 

認定試験突破して

動物看護師になりたいですよね?

 

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それではお話していきます。

 

 

実習中で大切なこととは

 

入院動物をよく観察し、

     分からないことはすぐ聞くこと

 

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動物病院では、

肺水腫や腎不全、尿閉や子宮蓄膿症など

様々な病気と出会います

 

学校ではそれぞれの病気についての症状や

栄養学、お薬について学ぶと思いますが

覚えるのが大変だったりするかと思います

 

そんな時実際に入院している子を観察し、

どんなごはんをあげているのか、

薬を飲んでいるけどこの薬はどういう作用があるのか?

など、その作用が分かればその病気についての

症状や治療などもスムーズに覚えることができます

 

実習中ですぐに調べることができない時は

先輩看護師さんや獣医さんに聞いてみてください

 

そこで働きたいと思っている病院へ行っているなら尚更なんでも質問したりすることはとても良いことで

この子、やる気があっていいな

なんて思ってくれるかもしれません

 

実習へ行った時はどんな些細なことでも大丈夫です、是非看護師さんや獣医さんに質問してみてください

 

ありがとうございました

 

挫けそうな時のモチベーションを上げる方法

こんにちは

ヒナです

 

みなさん

 

勉強したくない!

全然覚えれないし全部やめて投げだしたい!

 

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なんて思ったことはないですか?

 

覚えることが多い、実技が上手くできなくて

テストでもいい点が取れない

認定試験もあるし合格できるか不安...

 

こんなので動物看護師になれるのか...

向いていないんじゃないか...

 

様々な想いがあると思います

 

その想いが強くなり

動物看護師になるのを諦めようとしたみなさん

 

本当に諦めるんですか?

 

わたしも何度も勉強してる中で

行き詰まって心が折れそうになりましたが

その時はいつも同じことを

考えるようにしています

 

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これを知っているだけで

心が折れそうな時、挫けそうな時、

きっと諦めることなく

立派な動物看護師になれます

 

ですがこれを知らないと

勉強に行き詰まった時そのまま挫けて

夢だった動物看護師に

なれなくなるかもしれません

 

あとで

「あの時もっと頑張っとけばよかった...」

なんて思ってももう手遅れです

 

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そんな風にはなりたくないですよね?

 

それではお話していきます

 

勉強したくない、

全て投げだしてやめたい!

 

そう思った時

 

動物看護師になろうと思ったきっかけ

を思い出してみてください

 

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わたしの場合は

愛犬の交通事故がきっかけで

動物看護師を目指しました

 

中学生くらいの頃で

どうしたらいいかも分からず

怖くて泣いていることしか

出来なかった自分でしたが

 

動物病院で出会った看護師さんが

「大丈夫、大丈夫だよ」

たったこの一言でしたが、

わたしはこの一言でとても救われました

 

そこからわたしも

犬猫を飼う飼い主様の心に

寄り添える看護師を目指そうと決めました

 

きっかけは人それぞれあると思いますが

そのきっかけを絶対忘れないで

挫けそうな時はそれを思い出してください

 

それはあなたの勉強に対するモチベーションを

格段に上げてくれます

 

ありがとうございました。

動物看護師になる上でとても大切なこと

こんにちは

ヒナです

 

みなさん

 

動物看護師になる勉強をする上で

最も大切なことって知ってますか?

 

薬だったり

疾病だったり

保定や検査技術だったり

 

たくさんあると思いますが

全て違うんです

 

これを知っているだけで

これからの勉強がどんどん頭に入ってきて

勉強がすごい楽しくなります

 

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逆にこのことを知らないまま

疾病や薬のことなど勉強していっても

全く覚えれず

 

学校の試験でも点数を取れず

単位を落としてしまったり

 

最悪の場合認定試験にも不合格

なんてことになります

 

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そんなこと嫌ですよね?

 

認定試験に合格して

夢だった動物看護師になりたいですよね?

 

それではお話していきます

 

動物看護師になる勉強をする上で

最も大切なことは

 

犬猫の正常を知ることです

 

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犬猫は

体温、呼吸数、心拍数、

などバイタルサインの正常値が人とは違い、

また犬と猫でも違うので

それぞれの正常を把握することが大切です

 

それぞれの正常が分かっていなければ

異常な場面に出会っても

どこがどう異常なのか分からなく

サインを見逃してしまう可能性もあります

 

また身体の臓器の正常

頭に入れておく必要があります

 

異常である疾病の勉強をしても

正常が頭に入っていなければ

全く理解できず

また基礎を見直さなければいけなくなります

 

逆に正常が頭に入っていれば

異常な疾病の勉強もスムーズに覚えられ、

それと共に薬のことも覚えれるので

一石二鳥ですね

 

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それではまず犬猫の正常を知るところから

勉強していきましょう

 

ありがとうございました

動物看護師の基本!○○のプロになろう

はじめまして

ヒナです

 

 

みなさん

 

犬猫の保定が上手くできず

すぐすり抜けられてしまって

全然上手くできない...

 

こんなことで実際に働き始めて

役に立てるのかな...

 

と悩んだりしたことはないですか?

 

 

保定なんて認定試験でないから関係ない

と思ってるかもしれませんが

いざ動物病院に勤めてから

保定が全然上手くできなかったらどうですか?

 

 

獣医さんに迷惑がかかり

犬猫にストレスを与え

結局上手な先輩看護師さんに代わってもらう...

 

なんてことになります。

 

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そんなこと嫌ですよね?

 

 

力で抑え込もうとしても逆効果...

抑え込んだまま採血や処置できますか?

 

 

できるなら力をかけず

犬猫にストレスを与えず

自分も看護師として役に立ちたいですよね!

 

 

わたしもどちらかというと小柄で力もないので

しっかり保定できるのか、

とても不安でしたが

これを意識して実践するだけで

状況が一変しました!

 

 

保定がみるみる上手くなり

獣医さんから

保定をお願いされることが増えました!

 

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逆にこれを知らないままだと

一向に保定は上手くならず

 

先輩看護師さんや獣医さん、

犬猫に迷惑をかけ、

申し訳ない気持ちと共に

看護師向いていないんじゃないかと

 

悩んで夢だった仕事が

嫌いになるかもしれません

 

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嫌ですよね

 

 

それではお話していきたいと思います

 

 

保定で大事なことは

 

犬猫の気持ちを読み取ることです

 

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「気持ちなんか分かるわけないやん」

と思うかもしれませんが

 

言葉は喋れなくとも

行動である程度は分かるはずです

 

例えば

咬んできたり、前肢を上げて立とうとしたり

後ろに下がって逃げようしたり...

 

その子その子によって嫌がり方は様々で

それをいかに早く見極めるかが重要です

 

咬むなら

前肢が上がってくるなら肩甲骨前肢

後ろに下がるなら後肢

 

というふうに

その子その子に合わせて

保定を変えていかなければいけません。 

 

保定が上手くできない時

その子がどんな嫌がり方をするか

1度落ち着いて考えてから

もう一度保定にチャレンジしてみてください

 

ありがとうございました