動物看護師の基本!○○のプロになろう
はじめまして
ヒナです
みなさん
犬猫の保定が上手くできず
すぐすり抜けられてしまって
全然上手くできない...
こんなことで実際に働き始めて
役に立てるのかな...
と悩んだりしたことはないですか?
「保定なんて認定試験でないから関係ない」
と思ってるかもしれませんが
いざ動物病院に勤めてから
保定が全然上手くできなかったらどうですか?
獣医さんに迷惑がかかり
犬猫にストレスを与え
結局上手な先輩看護師さんに代わってもらう...
なんてことになります。
そんなこと嫌ですよね?
力で抑え込もうとしても逆効果...
抑え込んだまま採血や処置できますか?
できるなら力をかけず
犬猫にストレスを与えず
自分も看護師として役に立ちたいですよね!
わたしもどちらかというと小柄で力もないので
しっかり保定できるのか、
とても不安でしたが
これを意識して実践するだけで
状況が一変しました!
保定がみるみる上手くなり、
獣医さんから
保定をお願いされることが増えました!
逆にこれを知らないままだと
一向に保定は上手くならず
先輩看護師さんや獣医さん、
犬猫に迷惑をかけ、
申し訳ない気持ちと共に
看護師向いていないんじゃないかと
悩んで夢だった仕事が
嫌いになるかもしれません
嫌ですよね
それではお話していきたいと思います
保定で大事なことは
犬猫の気持ちを読み取ることです
「気持ちなんか分かるわけないやん」
と思うかもしれませんが
言葉は喋れなくとも
行動である程度は分かるはずです
例えば
咬んできたり、前肢を上げて立とうとしたり
後ろに下がって逃げようしたり...
その子その子によって嫌がり方は様々で
それをいかに早く見極めるかが重要です
咬むなら顔
前肢が上がってくるなら肩甲骨や前肢
後ろに下がるなら腰や後肢
というふうに
その子その子に合わせて
保定を変えていかなければいけません。
保定が上手くできない時
その子がどんな嫌がり方をするか
1度落ち着いて考えてから
もう一度保定にチャレンジしてみてください
ありがとうございました